* おくりびと * |
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☆ストーリー☆ 求人広告で“旅のお手伝い“とのフレーズを見た大悟は NKエージェント社を訪れるが、そこで扱っているのは “旅立ちのお手伝い“、遺体を棺に納める仕事だった。 大悟は妻に仕事の内容を隠したまま、納棺見習いとなる。 遺体を棺に納める仕事、納棺師。誰もが避けては 通れない旅立ちの時に立ち会う職業についた主人公を通じて、 様々な生と愛のカタチを描く人間ドラマ。 本木雅弘が勘違いから納棺の仕事に 就いてしまった主人公を好演。 劇中で美しいチェロ演奏も披露している。 そのほか、山崎努、余貴美子、 広末涼子らがユーモラスながら抑制の効いた演技を見せる。 ------------------------------------------------------- 悲しいお話のようで、コミカルに楽しく 観ている人の心に響く作品。 この作品は、久々のヒットで3回も映画館へ(笑) 山崎さんがとってもいい味出していて、大変な仕事だけど、 大切な仕事ということを教えてくれる。 人とのつながり、いろいろなお別れのお手伝いを通して、 成長していく心があたたまる物語。 いろいろな賞を受賞して、今や世界中の人々に・・ 素敵な作品なので、ぜひ良かったら♪♪ |
* 荻原 浩 Hirosi Ogiwara * |
荻原さんの本に出会ったきっかけは ある日の休日、本屋さんでブラブラしていたとき おもしろい小説ないかな〜と 捜していたときにこの作家に出会った。 ☆神様からのひと言☆ 120ページあたりから続きが気になって読むペースが進む と その言葉通りに、読み続けていく。 だんだんおもしろくなってきてしまい 電車では、決して読んではいけない本のリストに入ってしまう。 危険、わらってしまう。。。 今の不況、現代のサラリーマンを元気にしてくれる話かな。 ドラマでも、やってはいましたが、原作のほうがリアルかも。 ☆メリーゴーランド☆ これは飛ばされた公務員の話である。 この話は好きになる人多いかも。 家族を持つお父さんを元気にしてくれる。 本音と建前って社会人には必要。 でも、心の中の本音が出た (やろうぜ。いっちまえ) 赤字のテーマパークをどうやって成功させるか。 テーマパークにいく途中にある道路を とり仕切る暴走族かなんかを最後は味方につけて。 なんか かっこよかった。お父さんがんばってるよ。 ☆ママの狙撃銃☆ 息子の歳のときは、すでに銃をもち 娘の歳で人を殺していた。 ママはスナイパー。 でもそれは過去の話。 娘や息子、夫に対する深い愛情が伝わってくる。 一番印象に残ってる場面 娘が強いリーダーにいじめにあってるんだけど・・・ (女の子の輪の中には強い人必ずいるじゃん) その強いリーダーが嘘をついて娘をハメるんだけど それによって、娘が心に傷を負う。 そのときのママの行動。 すごくかっこよくて いさぎよくて 二度させないようにするところが感動 ( p_q) すごくココロにズキーーーン。 しばらく目がとまる。 ママの生き方に感動。 誰だって家族を持てば、守るべきものができる。 今の現代社会は、給食費を払わない親がいたりする。 がんばっているお母さんに読んでもらいたい。 とても勇気付けられる一冊。 誘拐ラプソディー これは展開が本当に笑える。 金持ちのガキ・伝助との出会い・ダメ人間だけど名前だけ偉い感じの伊達秀吉。 誘拐するんだけどなぜだか友情が芽生えるという話。 一緒に逃げてるところがまたいい。 やくざとか色々出てきて、めちゃくちゃになるかんじも。 最後のシーンで パパが嘘つくときはこうする と 最後に伝助が秀吉を助ける場面はグッときた。 ------------------------------------------------------ ☆明日の記憶 2006年渡辺謙主演で映画化 ☆誘拐ラプソディー http://www.yuukai.jp/ 2010年高橋克典主演映画化 ☆僕たちの戦争 http://www.tbs.co.jp/boku-sensou/index-j.html 2006年森山未來主演ドラマ化 ---------------------------------------------------- 今、読んでいる&これから読む本たくさんあって どれから読んで行こうかな。。 サニーサイド エッグ 四度目の氷河期 ちょいな人々 愛しの座敷・・・・等 |
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