* MOMMESSIN *
 


モメサン社のワイン



ワインは、モメサン社のワインが葵のお気に入り。
何気なく、百貨店で購入したのがきっかけで好きになった。
飲んだ瞬間の感動は今でも忘れられない。


モメサン社の創業は1865年。
その歴史はゆうに1世紀を越えていますが、

モメサン社の誇りは、歴史の長さではなく、
ワインのクオリティ。

ブルゴーニュ、ボジョレの伝統に培われたワインたちは、
変わらぬ愛情と最高の技術によって大切に受け継がれてきた。



ボジョレーも出ていて、去年は人混みをかきわけてまで
ゲットしたモメサン社の限定ラベルのワイン。


ボジョーレー2006限定ラベルが3種類あった。

★「東京」「パリ」「マンハッタン」の3種類がある。
☆今年のラベルは、陽気で明るく、品格を合わせ持った女性
「マドモアゼル・モメサン」が訪れる
「東京」「パリ」「マンハッタン」を描いたデザイン。

毎年、有名アーティストによって飾られるラベル。

2006はフランス広告業界で活躍している
ブランディン・ルラージュ氏によるもので、

ボジョレ・ヌーヴォのもつ華やかさや
楽しさをイメージどおりに表現している。


味や薫りが、葵にぴったりで
きっと今後もモメサン社ワインのとりこでしょう。


街中でモメサン社のワインを見かけたら
葵を想い出してもらえたら嬉しいな・・。


* KIR *



キール(カクテル)



私がキールを大好きになったきっかけは、
21歳くらいに、裏渋谷にあったバーで
飲んだのがきっかけである。


炭酸も飲めないし、ましてや日本酒とかも苦手だった。
だから、お酒は苦手な部類に位置していた。


カクテルという飲み物を知ったのは、社会人に入ってからで
あんまり、飲み会に参加してなかったのが原因のようだ。

飲めないのに参加しても・・・という思いが
強かったせいもあり・・


学生の頃は、安いお店でサワーとか
がぶ飲みしているみんなをみて逆に吐きそうになったくらい

飲み会は嫌な思い出ばっかりだった・・。
もっと、綺麗な飲み方が出来ないものかと・・。

当時は、何度も思ったことか・・
お守もさせられたりしたこともあったから尚更である。


今では「キール」というカクテルに
巡り合えたこと。とても嬉しく思っている。

お洒落なお店に行くことが、社会人になってから
多くなってきてから、無理に併せることなく
お洒落に飲むことを知ってから、

お酒に対する抵抗感がなくなってきた。


それから、カシスリキュール(クレーム・ド・カシス)
を使ったカクテルなら少しずつ飲めるようになり、

今では、ワインなら多少ですが飲めるようになった。
だから、連れて行ってくれた知人に
感謝しなくきゃね。なんてね。



食前酒として、良く飲まれている飲み物でもあり、
「キール」のほか、白ワインの変わりにシャンパン
もしくはスパークリングワインで割った「キールロワイヤル」

シャンパンもしくはスパークリングワインと
オレンジジュースで割った「ミモザ」もある。


キールは白ワインとクレーム・ド・カシスを
(4:1)混ぜてつくる簡単なカクテルである。

家でも作れるので、たまに作っている。


"キール"はブルゴーニュ地方の中心地、ディジョンの市長で
あったキャノン・フェリックス・キール市長が
考案されたと言われている。


ブルゴーニュ地方には白ワインのブドウ品種として
シャルドネとアリゴテという白ブドウがある。

この"キール"がつくられたのは1945年頃といわれている。


ディジョンはブルゴーニュワインとともに
クレーム・ド・カシスの生産でも有名なところで、
キャノン・フェリックス・キール市長がこのアリゴテで
つくった白ワインをお気に召さず、

同じ特産のクレーム・ド・カシスで割ったところ
非常に美味しかったことからこの市長の名前を冠した

カクテルの逸品、[キール(Kir)]が生まれた。



人生で最悪な出来事があったとき、

バーで6杯飲んだ記憶がある。かなり、参っていたのは確か。

何だか、ふらふらで記憶がない。


バーのマスターが変な客を追っ払ってくれたりして
葵の命は救われたのであった(笑)

マスターには頭が上がらないほど・・
本当に良い人・神様に見えた(当時)



それ以降は、3杯以上は飲めなくなった。



それがあってからでも、キール好きは変わらず

キールを飲むとかなりご機嫌になり、
今でも愛酒している。


「キール置いてるかな〜?」というのが口癖になるほど
はまっている飲み物であったりする。どうしようもない・・。


また、他職場での飲み会でキールを飲んでいたら
みんなも真似してキールを頼みだし、それ以来
キールを飲んでいる先輩とか見ていたらかなり笑えた。


結論として、葵のご機嫌はこのキールに
かかっているのかもしれない(笑)