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＊ 親友 ＊ |
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2007/08/31(金)〜 9/2(日) 「星の十字軍」 (http://www.cueofa.com/~star-cross/index.html) （地元のVIVAの無料誌にも載った） 私の親友、さっちんが初めて企画・製作した舞台である。 だから、初めてこの話を聞いたときは正直驚いたのは確か。 私には彼女に何ができるか？ そればかり自問自答していたのである。 そんな中、さっちんから「受付」の スタッフのお話をいただいた。 最初は、3日間とも「受付」の任務を果たすはずだった。 しかし、家庭の事情で2日間しかできなかったこと。 今でも悔やまれる。仕方ないけど。。。 8/31の週は、本当に葵の中では忙しい週だった。 9/2から家族旅行に行くことが急遽決まったからだ。 （仕事も受付もこなさなきゃいけないということ） さっちんの方を優先したくて、断り続けていたが 葵両親は私の受け答えに納得行かず さっちんに直接電話したのである。 自分から話す気はぜんぜんなく・・ （旅行に行く気が全くなかったからだ） 駄々をこねていた私を見兼ね、 電話かけ大作戦に騙された私である。 本当は、行けなくなった事実を さっちんに直接伝えるべきだった。 しかし葵はというと、旅行に行く気が全くなかったので 伝える気、全くゼロ。 電話で迷っている私を見兼ね、 母親が早く貸せっていうので（笑）変わったまでだ。 （あくまで強気な葵である） まぁ・・追い詰められていた。 どうしようもなかったが・・。 でも、さっちんは納得してくれたが・・・。 「彼女はいくつなの？」と、まわりの人に 言われたらしいが、勘弁して下さいな（笑） 二日間だけしか、居られないが、 せめて、チケットをさばけるだけさばき、 稽古を時間がある限り観にいったり。。。 少しでも協力したかったのである。 通し稽古を観ていたとき、 この作品を多くの人たちに観てもらいって改めて感じた。 だから葵は、断られることを覚悟で宣伝活動をしていたら （知り合いは、ほとんど強制だが・・笑） 舞台を観たいって言ってくれた人もいたので 本当に感謝の思いでいっぱいになった。 受付の初日。 8/31。17時に会場に到着。 経験者のHさんのもとで 指導を受けつつ、何とか受付業務についた。 やはり、初めてのことばかり・・・ ミス連発、計算ミス、ミスだらけで 反省点の多い初日で終わった。。。情けない・・。 家に帰って、自分なりに反省会を開いていた。 どうしたらスムーズに受付業務ができるかどうか お金を扱う業務なので、責任は重要である。 1日昼公演は、HさんとAさんと一緒に受付をすることになった。 昨日より100人多い300人弱だ。 気合いを入れ直す。 昨日、学んだことをしっかり生かそうと私なりに努力した。 その結果、昼集計で計算がプラスマイナスゼロで 計算が合ったことがかなり嬉しさでいっぱいになった。 夜公演は、Aさんと一緒に受付をさせていただいた。 隣で見ていると、学ぶことがまた多くあった。 二人の連携プレーにより 何とかスムーズに業務を終えることができた。 また、キャスト、演出、スタッフの方に、 顔を覚えてもらったことが何より嬉しかった。 スタッフの一員だって改めて実感していた。 みなさん、本当に厳しくも優しく接してくださった。 だから、乗り越えられたんじゃないかな。私は。 演出して下さった宇井孝司氏は、 女性の楽屋に入るとき「宇井ちゃんで〜す」と 場を和ませ、お茶目だった。 でも、緊張をほぐしてくれていた。 休憩中、スタッフメンバーと話が盛り上がった。 過去公演や、劇団によって扱いが違うなど、 舞台裏の苦労話を訊かせてくれた。 こういう裏方のメンバーが居てこそ、 舞台が輝くんだなぁ・・・。 結果的に、本番公演は半分しか見られなかった。 しかし、ラストシーンは何度観ても素晴らしかった。 これを観ていると、自分も頑張らなきゃって 励まされた部分が多くあったのは確かだ。 だって、涙が出てきたのだから。 私には、全く無い彼女の魅力がちょっぴり羨ましくなった。 今でもそうだけど・・（笑） 本当に素敵な舞台に仕上がったなぁと改めて感じていた。 ------------------------------------------------------- さっちんと、小学校から一緒に居るけれど 近くに居てもわからないこと まだまだ沢山あるなぁって最近、何度も感じます。 これからもずっとずっと親友で居られるんだなって 思ったら、涙が止まらなくなりました。 本当にいい舞台を観させていただき、本当にありがとう。 頑張っているさっちんを観ていたら、 誰でも協力したいって思うよね？ 私もその中の１人ですが、その中に加わることができて 嬉しく感じています。 私はこれからも力になってあげたいって思っています。 これからもずっと変わらず、さっちんの味方で居たいし、 良い部分悪い部分も含めて本当に大好きです。 これからも、腐れ縁として仲良くやっていきたいなって 最近、本当に実感しました。 これからも、こんな葵ですが 末永くよろしくお願いしま〜す♪ |
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＊ 肩越しの恋人 ＊ |
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「唯川 恵�◆� TBS系 2007年7月5日〜9月5日木曜22時 この夏のドラマで放送されていた番組である。 直木賞を受賞した、私の大好きな 「唯川 恵（ゆいかわ けい）」の作品である。 唯川さんの作品に出会ってから、 私の恋愛観、人生観が変わった。 この「肩越しの恋人」がドラマ化されるのをニュースで知った。 しかも、テーマソングが 竹内まりやさん（チャンスの前髪）が歌うという。 すご〜くお洒落なオープニングに感激した。 毎週欠かさず見ていた。 （最近は録画がPCでできるので見逃すことがなくなった） 言葉言葉ひとつひとつ、重みがあって 表現ひとつひとつ、共感できる部分があり、 大人な考え方を学ぶことができる。 本でも詠んでいたので、 ドラマはどんな風になるんだろうなぁって わくわくしながら見ていた。 ドラマもキャストも本当に良かった。 最終回は、涙が溢れてしまった。 友情・恋愛観。こういう選択肢もあるんだなぁ〜って。 現代の女性に起こりがちな、出来事を唯川さんは、 すらっと表現してしまう。それがすごい！ そして、男性の恋愛についても学ぶべき点が多くあった。 萌（主人公） 強がってはいるけれど、実はいつも不安がつきまとっていて でも、迷いながら最後に結論を出す。 でも、いつも傍には味方が居て、いざというときに 助けてくれる誰かが横にいたりする。 それは、萌自身の人柄からじゃないかなぁと私は思った。 るりこ（萌の親友） 自分が弱いってわかっているから いつも誰かに寄りかかって、助けてもらっている。 でも、何かあったときには必ず良い助言もする。 女性としての魅力を沢山もっているプライドの高い女性。 萌と正反対だから、 お互い、いつも惹かれあっている存在なんだなって感じた。 この二人をみていると、さっちんと私を見ているような 気持ちになってしまうくらい 友情について考えさせられたし、 何でも話せる間柄だからこそ、許せることもある。 ---------------------------------------------------- 私にとって唯川 恵さんの作品は 私にとってなくてはならないもの。 未熟な私にカツを入れてくれるそんな作品ばかり。 だから、もし唯川さんに興味を持った方がいたら ぜひ、「肩越しの恋人」「シフォンの風」 「恋人たちの誤算」「夜明け前に会いたい」 「あなたが欲しい」を ぜひ、詠んでもらいたいな。。。 それで気に入ってもらえたら 「めまい」「ため息の時間」とか詠んでみてもおもしろい。 どんどん唯川ワールドに染まっていったら、葵の仲間入りだね☆ |
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