葵が喜怒哀楽でその日おこったことをつづる日記のページです。
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2007年03月24日(土)


さっちんと久し振りのデートである。

お互いが、映画好きというのを知らずに
今まで過ごしてきたのが嘘のようだ。


ずっと近くに過ごしていても、わからないこととか
たくさんたくさんあるんだなぁ。。と



今日から、私たちの映画ディーが始まるのであった。


観る映画は「ホリディ」 しかも、公開初日。



さっちんが、ネットで席を予約してくれた。
真ん中☆中央 もちろん 私たちの中では特等席。


私は本当にラブコメとかロマンチックコメディが
好きなんだなぁって思う。

「ホリディ」もそう。とくにキャメロン・ディアスが
とってもキュートだったのを覚えている。


お互い才能ある女性で、でも恋愛には不器用で

休暇を取って環境を変えて新たな暮らしをはじめていく。
そこから、成長していく彼女たちを描いている。


何だか、とっても良かったです。
私も恋愛観が変わったのがわかる。

この映画をみてから私は、
少し強くなったような気がしてならない。
勇気をもらったよ。本当に。

涙はもちろん、ボロボロ〜大量に流してたけど・・(笑)



来月は、「ラブソングができるまで」を観にいくことに。

もちろん、公開初日。

ヒュー・グラントが出てるので、笑いあり涙あり。
しかも、爆笑してそう・・わたし。



最近、改めて思ったことがあってね。
さっちんとは、ずっとつながっていける友人だなって思った。

私がぶつけた言葉も受け止めてくれた。

確かに、私はさっちんにしか本音を
ぶつけたことがないような気がする。


さっちんは「わははっ 葵のことはすべてお見通しさ」とか
メールが来たときはさすがに、涙が止まらなくなった。

2007年3月09日(金)


今日はいい天気で気持ちが良い。
私の誕生日パーティを開催してくれるというので
さっちん、のっぴの幹事で企画を進めてくれていた。

その前に、のっぴがこんなに協力的に
幹事をやってくれることのほうが
私には驚きでいっぱいであったのである。

13日がいいと行ったら、最初から却下された・・(笑)
当たり前だが、葵の希望を言ってみたのであった。


この日は、病院に行く日だったので
早く帰れるので、少しお洒落をして行こうと考える。
私が現在改造計画中のYちゃんも少しお洒落を
して行かそうとも・・。

何だか、それも楽しみだったりする。

Yちゃんが終わるまで、
恵比寿にいたり、池袋でぶらぶらしていた。

そういえば、今日は誰が来るかとか知らされていなかった。
だから、さっちんのことを考えてたら
少し怖くなっていたのは確か。
(大丈夫かな。。。笑)


18:00をまわり、Yちゃんが仕事で遅れそうということで
まず、さっちんに連絡を入れる。
「おっけーだよ」と。
そこから、さっちんを寒い中待たせることになることを知らずに・・。

場所を知らなかったため、さっちんが頼りだったので。。
けっこう待たせてしまった・・・。さっちんにとって
悪夢だったに違いない(イライラ?)



主役が遅れるというのは論外で(笑)
私も焦っていたので、おもいっきり
コケてしまい、痛い思いをして登場。

みんなは、びっくりして私のことをみていた。
かっこわるい登場より、遅れたことが申し訳なかった・・。

「主役が遅れてごめんなさい・・」

「もう、始めちゃったよ〜」
なぜか、おさむさんは顔が真っ赤だった。



まわりを見渡すと、懐かしい元職場のメンバーが
笑顔で迎えてくれたので
痛さより、嬉しさがこみ上げてきた。

「すご〜い。お久し振りです」
「主役が来ないと話しになりませんよ」
「いやぁ〜大人になったねぇ〜」
「うわさのネットクィーンですか!!」

「これが、サプライズです・・まだありますが」とさっちん。

「本当に、ありがとう。さっちん」
「遅れましたが、乾杯しましょうか」



和やかな雰囲気で始まった、誕生会。
懐かしい話題で盛り上がる私たち。

メンバーは、

右隣から、Sさん、ひとしさん、おさむさん、
はしらっち、いさむさん

Yちゃん、のっぴ、さっちん、
かとさん、としちゃん、そして私。
 
・・言ってない人いないよね(笑)そしたら、大問題だね(笑)


「葵のために、お洒落でキールが置いてある店を
捜したんだから」とさっちん

「メンバーも葵の苦手なやつらは
呼ばないように選び抜きました」とのっぴ

なんて・・・いい幹事なのでしょう・・
(ちょっと感激してうるうる・・)

あれ?一人いないことに気がつく私。あれ?
この間、さっちんの誕生会のときに

おさむさんの代理で来ていた、カズさんが来てないけど・・・?

「なんか、用事あるって言ってたよ」とかとさん。
そ〜なんだぁ・・。やっぱり、来たくなかったのかな・・?
まぁ・・無理もないのかも・・・。

めちゃくちゃ、私の中で印象悪かったからなぁ・・なんて
そんなこと言ったら、申し訳ないかな・・。
ちゃんと、まともにお話したかったのに・・残念・・・。
あとで問い詰めちゃおうかなぁ・・・(なんてね〜)



そうそうっ、拍子抜けした出来事があって、店員さんの計らいで
放送を流して、店内全員でバースディのお祝いをしてくれる催しが、他のパーティ席では、やっていたのに(笑)


私のパーティ席ではやってもらえなかったこと・・ちょっぴり残念・・。
でも、一日1組とか決まっていたのかもしれない。
でも・・ちょっと残念・・・(笑)

でも、幹事さんが(特注で)
買ってきてくれたケーキはとっても可愛くて
崩すのがもったいないくらい。


みなさんのバースディソングに乗せて、私はロウソクの火を消す。
歌声がそれぞれバラバラがいい感じだった。


そのあと、みんなから日比谷花壇のお花をもらう
(かとさん覚えてくれてたね)


かなり、笑えたけど、嬉しかったよ。



「葵さんのご要望どおりの日比谷花壇です」
「あはは〜ありがとう。とっても〜うれしいです〜(笑)」



一番、笑えたのが、私のバースディパーティだと知らなくて
参加したメンバーがいたこと。
まぁ・・それはそれで良いのかな〜。


Yちゃんがお洒落をして、メイクも可愛くて
私はとても嬉しかったかな。
卑下する必要もないし、

目元とか髪型で女性は大変身するんだから。


和やかな雰囲気のまま、お店を後にする。

振り返ると、店内の様子はきらきらしていて、
店員さんとお客さんがうまく混ざり合っていて、
ひとつの絵みたいに見えた。


二次会は、カラオケに入った。

Yちゃんとさっちんは先に帰らせることにした。
この人たちに捕まるととんでもないことになるということで(笑)

ふたりともとってもいい顔していて、あぁ〜よかったなぁって思った。

本当に、Yちゃんとっても可愛いよ。
さっちんも、幹事本当にお疲れ様〜。
待たせてしまったことが悔やまれます・・・。

二人を駅まで見送ることに。


私はまた、もとのカラオケ屋さんへ戻り、盛り上がる。

主役が帰れるはずがない。もちろん、まわりもそんな気なし。



結局、始発までいて、途中で絶えている人がパラポラいた(笑)
その前に、みなさんのパワーがすごいなぁって思った。



「葵ちゃんだったから、居たんだよ〜」
「他のやつらだったら、とっくに帰ってたから」

「ありがとう・・・みなさん」


眠いながら、それぞれの駅へ姿を消してゆくみなさん。

本当に、朝までありがとうございました。
祝ってもらえて、葵は幸せの一言です。



こんなに祝ってもらったことって、今までなかったから・・



職場を撤退するときに、
やけになって歌って朝を迎えたときのことを思い出し


ほんのちょっと脳裏をかすっていた。
はずかしぃ〜わたし・・あはは・・。



それよりかは、はるかにみなさんは幸せな気分で
家路にむかっている姿をみていたら
なんだか安心していた


そして、うれしかったかな・・。
その日よりもはるかにみなさんいい顔していたからなの。



何だか、それだけで葵は胸がいっぱいになった。