葵が喜怒哀楽でその日おこったことをつづる日記のページです。
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2003年7月8日 (火)

念願の後楽園にあるラクーアの中にあるスパへ行った。
ここは、アトラクション、ショッピング&レストランそしてスパ。
3つ合わせて、ラクーアと呼ばれている。

どきどきしながら受付を済ます。

SPA・・・東京ドーム天然温泉

8.9階は「ヒーリング バーデ」と呼ばれ、プラス300円払ったら
入れる場所であった。専用ウェアを着て入る。
ヒーリングという言葉に惹かれ、行くことに決めた。

入るとリストバンドというのをもらい、
ロッカーなどの鍵の代わりになりジュースも買える。
便利なバンドだぁと思い、すぐ手首にはめた。

館内ウェアとバスタオルとミニタオルが入っている橙色の袋と
専用ウェアとバスタオルが入っている蒼色の袋を受け取った。

一瞬、どう動けばいいのかわからなくなり、
浴場とロッカーを行き来している自分を
笑いたくなってきた。だってどっちの袋を
もっていていいのかわからないし、
いろいろと迷うのもいいものだと感じた。

結局、蒼色の袋に専用ウェアとバスタオルと
ミニタオルを入れて浴場へ向かった。
まず、軽く浸かってのんびりして、サウナへ入って沢山汗を掻いた。
粘ってからそとへ出て、身体を洗い、露天風呂へ行って
足の泡風呂へ行った。
そこら中にテレビがあって、退屈しないようにしてある。

一番困ったのは、時計が無いことだった。
一瞬、迷ってしまったが気にしてもしょうがないと
最後には開きなおった。

出たあと、専用ウェアへ着替え、8.9階へと向かった。
女性専用出口から出て、
長い道と長〜い階段を上ったら辿りついた。
入った瞬間、いい香りが立ち込めて、
心地よい音楽で胸がいっぱいになった。

蒼海洞(低温サウナ)へ入って
すっかり心地よくて寝てしまった(笑)
南国に来たようなそんな気分にさせてくれる。

雑魚寝が出来そうなスペースが沢山あり、
テレビもついていて快適に過ごせそうな場所。

深夜0:00から6:00までは深夜料金がとられてしまうので
それまでには出た、結構4時間くらいいたんじゃないかなぁと思う。
ほんと、癒し効果抜群の場所といえる。

5階には、レストラン・スタジアムシアター・リラックス
できるところがあった。
ひとりひとりにテレビがついていたのが笑えた。

ほんと〜にゆっくりしたいひとは、1人でのご来店をお奨めしたい。
この日は、心地よく過ごすことができて癒された。

値段はサービスと比較したりすると妥当な額だと思った。


       

2003年7月6日 (日)

この日はあいにくの天気だったのですが
最近、色々と頑張った自分に、ご褒美をと・・・江ノ島へ行って来た。

11:00くらいに家を出て、地元の駅から東京へ出て
そこから東海道線へ乗換して大船。

大船から、湘南モノレールに乗って湘南江ノ島へ。

とても懐かしかったぁ
去年の1月以来、足を運んでいない場所
だったので尚更だったんじゃないかなぁ。

少し歩くと、浴衣を着ている人を発見!
夏の風物詩だなぁ・・と思いながら
進むと、ちょっと一昔前のヤンキーがいて少し怖くなり・・・。

じろじろ見られて・・どうか絡まれませんように・・・
と願いながら通り過ぎた。

すごく盛り上がっていて、イベントが沢山やっていた。
曲に合わせて、自由に若者たちの踊る姿を観ていた。
サザンやユーミンとか思い出してしまう。

この曲、どこかで聴いたことあるような懐かしい音色だった。
浸りながら、観光客に混ざりながら足を進めた。

片岡鶴太郎記念館が姿を消していてびっくりした。
確か、以前まであったはずなのだが・・・。
ふと、悲しくなったが、おばちゃんの声に圧倒され、
前へ押しやられた。

坂・坂・坂だったが、とてもいい散歩コースで
久々、いい汗を掻いた。
これ以上、暑かったら歩くのは厳しそうだけれど、
今日の気候はちょうど良かった。

去年は、恋人の丘で足を止めてしまったが、
今年はその先の岩屋へ足を運んだ。
洞窟1と洞窟2があり、ろうそくが無いと、暗かったが・・・
涼しくてちょうど良かった。

長い年月を経て、波の浸食でできた、全長250mの洞窟。
数々の石造物は貴重なもの。
龍神伝説があったので、龍も登場してきてびっくりした。

光る石があって、神秘的に見えた。
波が高い日や海水が高いと見られないので
貴重な体験をしたように思う。

少し景色を観てから、立ち去ろうとしたときで、
歩道の上にある石の上に
男2人で、青春をしているかは判らないが、
海をみてたそがれていた。

こういうのも悪くないなぁと感じた。

いい汗を掻いた・・・。

夕日は残念ながら曇っていて
見ることはできませんでしたが
心に染みる日になり、また、行きたいと思った。