葵が喜怒哀楽でその日おこったことをつづる日記のページです。
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2003年8月16日 (土)

この日は、新宿タカシマヤで、シャガール展が
開催されているということで

早速、足を運びにやってきた。

と・・・その前に!!!!!!!!!!
ローマの休日??????

私の大好きな(むしろ愛している)
オードリーへプバーンが目の前に・・・。

9/13から、製作50周年記念デジタル・ニューマスター版が、
テアトルタイムズスクエアで上映されるということ。

タカシマヤの中央で、パネル展が開催されていた。
あぁああ オードリィがいっぱい・・・・。

やっぱり、スクリーンで演じている
オードリーが一番いいなぁ・・・。

つい、この間にグレゴリー・ペックも亡くなった・・・。
名優の二人がこの世からいなくなってしまった。
永遠に心の中で輝いている・・・私の中に・・・。
しばらく、その場から動けなくなってしまった。

話は少しずれるが、オリジナルミュージカルで大地真央が
演じていたことを思い出していた。
この人は、オードリーに似ていると思った。

それから、「ノッティングヒルの恋人」
という映画にも似ている。

現代版という感じで、私の心を本当に魅了してくれた。

瞳がうるんでいる自分がいた。
人間的に好きになった人だから、近くにふわっと現れると
すごく嬉しい私であった。綺麗だなぁ・・・。

おばちゃんたちの音声で現実に引き戻された私は
しぶしぶその場を立ち去り、シャガール展へ足を進めた。


500円を払い、入場券をもらい入展。
ここで目に止まったものがいくつかあった。


「屏風」・・・唯一のジャポニスムの作品
として異色のものと言われている。

ポスター「ロミオとジュリエット」

・・自分自身の展覧会の為に作られていたものだが
人々に新鮮と驚きを与えていたそう。

年代によって画風は異なるが、
やはり、男女が描かれている絵に目がいく。
ベラとシャガールが描かれている絵。
本当に愛し合っていたんだなぁと更に感動した。

帰りにパンフレットとポストカードをいくつか購入した。
また、いろいろな作品にふれることができて嬉しかった。

この先、シャガール展が開催されたら
変わらず足を運んでいくでしょう。
       

2003年7月25日 (金)

この日は、母が夜出かけるということで
父とご飯を食べにいくことになった。

結局、残業になってしまい、父と地元で
再会できたのが20:40だった。
待ちくたびれたらしく、ワイン少々と
お菓子を1つ摘んできたよう。

久々、地元の馬車道レストランへ行こうと
わくわくしながら向かった。
ここの馬車道はやっぱり綺麗だなぁと思った。

ほうれん草ベーコンスパゲティと
自家製ケーキセットを頼んだ。

チーズケーキとホットコーヒー。
それから、別で「気まぐれサラダ」を注文。

目の前にスパゲッティが出てきて、食べたらとても美味しかった。
ケーキもコーヒーも最高に美味しかった。

店舗によって、味や店員さんのサービスの度合いが違うというのは
このことをいうんだなぁと思った。

久々、美味しい料理を食べ、
「おいしいぃ〜」と連発していたのは確か。
父に、「これだけ言えば、店員さんも喜ぶなぁ」と。

ほんとっ美味しいから尚更だ。

初めて馬車道へ来店したときのことを思い出していた。
そのときと全く、同じメニューを
頼んでいたことにびっくりしたが。

食べた瞬間、感動した覚えが蘇ってきた。
確かに、そのときも連発してたように思う。
この味で好きになったんだぁと思うと
懐かしさで胸がいっぱいになった。

コーヒーも苦手だったのに、
ここのコーヒーを飲んで好きになった。
ケーキも「チーズケーキ」のしっとり感といったら格別。
この値段で良いものか??と
感じずにはいられなくなる。

満足そうに食べている私を見て、
当時の知人も喜んでくれていた。

パスタも最高だった。
ここは店舗の中で、最高に良いと思う。
父も美味しいなぁと絶賛していた。
「いつも行っている場所とは、ぜんぜん違うなぁ」 
とも言っていたし。
「それにしても、そのチーズケーキ大事そうに食べるなぁ」
とも言われた。
「だって、おいしいんだもの」と
素直な言葉で言える自分。悪くない。
何回も何回も繰り返しそう言っていた。

「馬車道は、そう美味しくもないよ!!」
と言う人はいると思うが、
店舗により、時間帯により(昼間は確かによくない)
曜日にもより
全然、違うように思うが、店舗を基準に選んだら、
ヒットするんじゃないかなぁと☆

私みたいに、最初から美味しい味にめぐり会えたから、
馬車道は良いと考えられている。
その記憶が残っているから、
久々、美味しい味を思い出したときの感動ときたら
並大抵のものではない。

・・・これからもずっと通い続ける店になることでしょう。